弁護士 小口 克巳(おぐち・かつみ)
東京弁護士会
ともに励まし合い熱意をもって取り組みます
弁護士に相談する出来事との遭遇は、人生での重大事です。
お話を聞けば聞くほどに背景、相談する方にとっての切実さもわかってきます。
正義・真実が奪われ許されない現実があります。
弁護士になって約40年がたちますが、社会正義にかかわる大きな事件に数多く取り組み、いろんな人の悩みを聞くなかで、やりがいを持って仕事をしてきました。
弁護士になりたてのころには、沖電気での1,000人をこえる整理解雇の事件に携わりました。
企業経営が傾くとてっとりばやく解雇するという世間の流れを押し戻すような一つの案件にとどまらない解決に至ることができました。
集団訴訟に取り組むことで、世間が求めるものにこたえられる結果が得られます。
これまでは、医療関係のご相談が多く、病院の顧問も務めています。また、患者側からのご相談にも対応しています。
医療問題に関しては、双方から見た方が立場を理解できますし、まっとうな寄り添い方を考えることができると考えています。
日常、離婚や遺言・相続など家族関係の事件や、様々なご相談に対応しています。
多くの事件を経験する中で、視野が広がり、読みが深くなり、より的確な見通しが立てられるようになるものです。
どの案件も、巻き込まれた方にとって些細なものはありません。
依頼してくる方と一緒に励ましあって、熱意をもって取り組んできました。
それで感謝もされることはこのうえない喜びです。
費用のご負担も成果の範囲内、無理のないよう相談にのります。
どうぞ遠慮なくご相談ください。
経歴
1979年 | 東京大学法学部卒 |
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1981年 | 弁護士登録(33期) |
所属団体・所属委員会
● 自由法曹団 常任幹事
主な取扱業務
● 借地借家
● 不動産取引
● 遺言・相続
● 医療紛争(患者、医療者とも)
● 刑事事件
● 会社取引・経営問題
● 離婚
ほか
過去に携わった事件
● 沖電気整理解雇事件(一部職場復帰、解決金の和解)
● 夕張新鉱ガス突出事故(和解で賠償金獲得)
● 埼玉文書違反事件(不起訴となった)
● 警察官電話盗聴事件(警察官の責任を認めさせた)
● 国家公務員法違反文書配布事件(一部無罪)
● 特養での介護中の利用者異変刑事事件(無罪)
講演会等
● 医療事故対応
● 刑事手続(警察への対応)
など多数